●来年の所得税の確定申告期もe-Taxは24時間対応
来年2月16日から始まる平成29年分所得税の確定申告においても、国税庁はe‐Tax(国税の電子申告システム)について24時間対応すると発表しました。
平成29年分の所得税確定申告期は平成30年2月16日から3月15日までとなっています。例年通り国税庁ではこの間、e-Taxにおいて24時間対応をすることにしています。
具体的には、平成30年1月15日月曜日から3月15日木曜日 (土日祝日を含む)まで24時間申告データの送信を可能にします。ただし、1月15日は、午前8時30分からの利用となっています。また、毎週月曜日午前0時から午前8時30分はシステムのメンテナンスを行うため利用できません。
一方、国税庁では、e-Taxソフト・確定申告書等作成コーナーの事前準備、送信方法、エラー解消などの使い方に関する質問に電話で対応する専門窓口として「e-Tax・作成コーナーヘルプデスク」を設けています。このヘルプデスクの受付時間についても、通常よりも長くする予定です。
通常、その受付時間が、月曜日から金曜日(祝日等及び12月29日〜1月3日を除く)の9時から17時までとされているものを、平成30年1月15日月曜日から3月15日木曜日までは月曜日から金曜日(祝日等を除く)及び2月18日と25日、3月4日と11日の日曜日については9時から20時まで受け付けることにしています。